マイナ保険証はみなとみらいエリアの内科も多くが対応

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みなとみらい内科医療

2023年6月に国会で関連法案が成立したことにより、2024年秋にマイナンバーカードに保険証の機能が統合されることになり、自治体や健康保険組合などが加入者に交付している現行の保険証は廃止となります。医療機関でも2024年秋の施行に向けて設備導入の準備がすすんでおり、横浜市西区のみなとみらい内にある内科の多くも対応をすすめてきています。みなとみらいの内科でのマイナンバーカードの保険証機能は、専用の顔認証機能つきカードリーダーが設置されていれば利用することができます。利用方法は簡単で、カードリーダーの所定の部分にマイナンバーカードを置き、認証手続きを行い、薬剤情報や特定健診情報等を医師や薬剤師に提供することに同意すれば完了です。

この後の流れは、紙の保険証を利用していたときと変わりません。システムに不具合が生じていなかったり、認証手続きで躓くことがなければ、数十秒で受付が終わります。みなとみらいの内科へ単にマイナンバーカードを持って行っても、保険証として使えるわけではありません。利用するためには、事前登録が必要です。

登録方法にはパソコンを利用する方法、スマートフォンを用いる方法があるほか、特定金融機関のATMを操作する方法、医療機関に備え置かれている顔認証付きカードリーダーから行う方法もあります。どの方法も、マイナンバーカードの情報を読み取らせて暗証番号を入力するだけで手続きが終わりますが、パソコンから登録作業を行う場合のみICカードリーダライタが必要です。

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